【高校生向けキャリア支援】
高校生向けキャリア体験プログラム「リアルバ」
プロジェクト効果(対象)
誰にとって最も意義のある(幸せにする)プロジェクトですか?
高校生:特に、、、
文系?理系?何を基準に選んで良いかわからない高校1年生
将来を描きたいけど、そのような場がないと悩んでいる高校生
またプロジェクトに関わる全ての人にとって良い(全方良し)プロジェクトでしょうか?
・プロジェクトリーダー(今回募集される方):若年層のキャリア教育の必要性を感じながらも、具体的に取り組めなかったジレンマの解消
・プロジェクトメンバー:キャリア教育の世界で食べていける道が作れる
・顧客:高校生(のご両親)
大切な子供の未来に繋がる場を持つことができる
仕事の現場(大変さ&楽しさ)を目の当たりにできることで、両親への感謝の気持ちと、未来への希望を感じてもらうことができ、より学業への意義も感じられるようになる
・地域社会:学業の場が個々のキャリアビジョンから逆算できるようになり、社会で貢献できる人財が増える、理系離れの解消
・自然発生する株主、投資家(任意):社会性の高い、持続性の高い事業への投資により、一般的な投資では満足できない領域の満足感を得ることが出来る
プロジェクトを行う理由
日本では、文系、理系の選択を、社会を何も知ることが出来ていない、高校1年生の時に迫られることになっています。キャリア形成において、文系、理系は人生を大きく左右する選択です。一方でその選択の基準は女(男)友達の多くが文(理)系を選択したから、数学が苦手だし偏差値を高めるためにとりあえず文系、そのような理由で選んでいる学生が大半なのではないでしょうか。
その結果、理系人財はほとんど男性になり、本当は技術系職種に適性があるのに文系職種しか選べない方々も多く生み出しています。
特に「数学」(科学など)の理系教科が苦手だから、という理由で文系を選択してしまうことは、とてももったいないことに感じてしまいます。それは学生時代の履修科目の好き嫌い、得意不得意はほとんどの場合が、「最初にその教科を学んだ教師の質(出会いの質)」に依存してしまうからです。
とても相性の良い、教え方も上手な教師と出会った方は運が良いですが、そうでない場合、本来適性はあるにも関わらず、文系を選んでしまい、社会に出てから理系業務への適正を見出しても、「時すでに遅し」となります。それは日本社会では一旦文系職種に就いてから理系職種に就くことは大きな障壁が存在するからです。
そもそも日本では、高校生の授業の内容は全て「行政」に決められています。大学に入って初めて自分で選択をすることができます。
小中学校の義務教育を含め、高校生の授業の大半は、「先生の話を座って聞く」形です。生徒が主体的に発言できる場はまだまだ少ないです。
戦後の焼け野原から立ち直る時、そして高度経済成長期、国民が共通の目標に向かって一つになる、という時代であれば効果も出せたかもしれませんが、現代では社会で求められる素養と、大きく乖離をしていると感じます。
当プロジェクトでは、高校生(もしくは高校就学前に)に対して、「自主的に」「社会実践」が出来る場の提供を行います。
文系職種の実態、理系職種の実態を知ることができる機会を設けることで、なりたい未来を具体的にイメージしてもらえる場とします。また社会実践をしてみた後に、専属のキャリアカウンセラーが個別フォローをすることで、学業で学んでいることの社会での活かし方も伝授します。目的なく暗記だけしていく学業から、将来につながる前向きな学業への転換を図ります。
高校3年間、(人によっては大学の4年間も)の過ごし方が大きく変わる場となれるようなプロジェクトを目指します。
「偏差値」のために膨大な教育費(塾や家庭教師など)を投資している現代に疑問を持ち、「生涯キャリア(人生)」への投資をしたいと考えているご両親に向けたプロジェクトとなります。
内容
大阪市内の中小企業を中心に、高校生以下の若年層が職場実践をできる場を提供します。
その後、職場実践での気付きの整理、学業への意味付けを専属のキャリアカウンセラー(もしくはキャリアコンサルタント)が行うことで、目の前の学業と、未来のキャリアの両面に効果のある機会とします。
活動場所
主に大阪市内でと考えていますが、それ以外の地域でもメンバーの集まり具合に合わせて、柔軟に対応できればと考えております。
活動頻度・時間帯
柔軟に対応します。
どのような仲間とやりたいのか
若年層向けのキャリア教育への使命感を持つ方とご一緒させて頂きたいです。
スキルとしては、
・若年層向け(orそのご両親)へのコネクションがある方、もしくは開拓手法をお持ちの方
・受け入れ先企業のコネクション、開拓手法がある方
がいらっしゃるとスムーズかと思いますが、スキル面についてはそれほど重視をしていません。
プロジェクトメンバー紹介
・国家資格キャリアコンサルタント保有者(個人)
・人事コンサルティング会社(会社代表)
が既存メンバーとなります。