【難聴者支援】
きこえる人ときこえない人の間にある「心のバリア」をぶっ壊し、笑い合える社会を創りたい!
プロジェクト効果(対象)
誰にとって最も意義のある(幸せにする)プロジェクトですか?
「きこえない人」にとって最も意義のあるプロジェクトです。
本プロジェクトは手話エンターテイメントの普及と同時に手話の普及を図るものです。
手話エンターテイメントおよび手話の普及に成功すれば、きこえる人ときこえない人の
コミュニケーションが豊かになり、これまでのコミュニケーション問題解消はもちろん、
コミュニケーションを通した相互理解が進むことによって、きこえない人を取り巻く
生活環境の改善(バリア解消)が大きく進むと信じています。

<バリア解消の例>
①手話という共通言語が定着することでコミュニケーションのバリアが無くなる。
②きこえない人に対する誤解や偏見の解消に繋がる
③きこえない人が充実した教育を受けられるようになる
④きこえない人の仕事の選択肢が増える(接客中心の仕事にも挑戦しやすくなる)
⑤きこえない人に対するサービス向上に繋がる(これまで受けられなかったサービスが受けられる)
⑥放送音・アナウンス・警告などの音声情報に視覚情報(字幕・手話)が付くようになる など
またプロジェクトに関わる全ての人にとって良い(全方良し)プロジェクトでしょうか?
・プロジェクトリーダー:
・自分自身が聴覚障害者(きこえない人)当事者ということもあり、この活動を通して、社会を変えていくことは、自分自身を含めた聴覚障害者
(きこえない人)の生活をより豊かにすることに繋がり、
・同じく耳がきこえない自分の家族(両親・姉)の生活を豊かにすることにも繋がると考えています。
・プロジェクトメンバー:
・社会貢献度の高さからくるやりがい
・きこえない人 又は きこえる人に対する理解が深まる
・手話を習得できる
・性格がポジティブになる(明るくなる)※障害受容も含む
・顧客:
・「手話」や「きこえない人」のことを知ることができる
・「手話」を覚えることで表情やジェスチャーが豊かになる
・コミュニケーションに変化を与え、周囲との人間関係が良くなる
(親子のコミュニケーション、職場コミュニケーションなど)
・新しいエンターテイメント文化の定着により、余暇活動の選択肢が増える
・地域社会:
・きこえる人ときこえない人が歩み寄りやすい地域社会になる。
・きこえない人が充実した教育を受けられるようになる。
・きこえない人が職場でより活躍しやすい環境になる。
・きこえない人の就職の選択肢が増える。
・きこえない人がより充実したサービスを受けられるようになる。
・自然発生する株主、投資家:
・新しいエンターテイメントビジネスの創造
・新しいマーケットの開発(きこえない人をターゲットにした新規ビジネスなど)
・きこえない人が働きやすい就労環境の整備
・その他:
・手話の強みを生かした新しいコミュニケーションができるようになる
(騒音化の中や海の中でも普通に会話ができるなど)
・手話の手指運動に伴う認知症予防効果の可能性がある
・ストレス社会、ヘッドホン騒音などによる突発性難聴への備えになる
プロジェクトを行う理由

現代社会におけるコミュニケーションは音声によるものが中心であり、聴覚障害者にとっては、日常のコミュニケーションや周りに溢れている音声情報の取得が困難です。また、聴覚障害者は、口の形から相手の話を読み取っていることが多いため、新型コロナウイルスによってマスクを付ける人が急増した現在、コミュニケーションや音声情報取得面における負担が増しています。さらに、目に見えない障害のため、周りから見たときにその障害の存在に気付かれず、苦労も理解されにくい状況にあります。このような問題を解決するためには、「手話」という共通言語の普及を図り、きこえる人ときこえない人のコミュニケーションを促進することで、相互理解を深めていく必要があると考えますが、なかなか手話に興味を持ってもらいにくいのが現状です。そこで、手話に対する興味・関心を高めるため、手話にエンターテイメントの要素を加えた、新しい角度からのアプローチを行っていくことにしました。
手話を使ってとにかくオモシロいことをする!ただそれだけのことをするだけでもたくさんの人が手話に興味を持ってくださるきっかけになると信じています。また、手話を使ったエンターテイメントが世の中に定着していくことで、きこえる人にとっても今の生活がより楽しいものとなると思いますし、手話エンターテイメントの普及に伴って、手話も自然と世の中に広まっていくと思います。
また、一般的に手話は耳がきこえない人のための言語というイメージが強いと思いますが、手話はきこえる人の生活を豊かにしてくれる言語でもあると思います。例えば、“表情”や“ジェスチャー”が豊かになる。視覚的言語だからこそ、face to faceなコミュニケーションが自然に生まれ、より気持ちの通った会話ができるようになる。そして、音声コミュニケーションにはできない手話ならではの会話(窓越しの会話、騒音下での会話、海の中での会話など)ができるようになるという魅力もあると思いますので、そういった点も合わせて発信し、手話を世の中に広めていきたいと考えています。
■参考動画「Sign language entertainment crash the barrier」
内容
きこえる人ときこえない人の間にある心のバリアをぶっ壊すために
手話エンターテイメントを世の中に発信していくプロジェクトです。


どのようにして行うのか
・パフォーマンス活動
・ワークショップ活動
・イベントの開催
・SNSを用いた情報発信 ・その他
活動場所
関西圏を中心に活動しています。普段の稽古は新大阪で行っています。
活動頻度・時間帯
普段の稽古は、毎週水曜日(第三週のみ木曜日)の19:00から22:00まで週1で行っています。
土日や平日の昼間にイベントが入ることが多いですが、稽古も含め、各種活動への参加は任意です。
いつまで募集するか
常に募集中です。
どのような仲間とやりたいのか
コミュニケーションを大事にしてくださる方であればどんな方でも大歓迎です。
(手話ができなくても伝える気持ちを大事にしてくださる方であれば問題ございません)
私たちの活動のことを世の中に発信していくためのライター(文章書くのが得意な方)、
営業が好きな人、資料作成が得意な人、映像編集が得意な人、楽しいことをするのが好きな人、 パフォーマンスが好きな人、裏方など、私たちの活動を手伝ってくださる人を大募集中です!
目指す利益額
具体的な利益目標はありませんが、目指す姿としては、手話エンターテイメントが当たり前の世の中を創り、きこえる人ときこえない人が普通に手話を使って笑い合えるような社会を創っていきたいです。
プロジェクトメンバー紹介
一般社団法人oioi
