【子育て・健康支援】
スマホひとつで簡単に自分に合った助産師と出会える、助産師検索サイト「Meets the Midwife」

プロジェクト効果(対象)

誰にとって最も意義のある(幸せにする)プロジェクトですか?

妊娠出産育児やジェンダー、生理や更年期などの自身のカラダに関することや夫婦関係などに不安を抱えている方

またプロジェクトに関わる全ての人にとって良い(全方良し)プロジェクトでしょうか?

・プロジェクトリーダー:理念と収益性の実現

・プロジェクトメンバー:社会貢献度の高さからくるやりがい

・顧客:

①一般の方:妊娠、出産や育児などに関する不安や悩みを相談できる専門家と出会うことができる

②助産師の方:今まで手が届きづらかった地域で悩んでいる一般の方に自分たちのケアを届けられる

・地域社会:不妊や産後うつ、虐待などの社会課題の解決

・その他:働くと子育てが両立できる社会の構築

プロジェクトを行う理由

昨今不妊や産後うつ、虐待などが社会問題になっており、不妊治療は5組に1組、妊産婦の死因第1位は自殺、0歳児の虐待の8割は産後1ヵ月以内に起きています。

また、最近は男性の産後うつも問題となっており、昨年国立成育医療センターが発表した研究では、産後1年間で、夫婦が同時期に「メンタルヘルスの不調のリスクあり」と判定された世帯は年間3万世帯に及ぶとされ、その割合は男性が女性をやや上回っています。

コロナ禍で、依然両親教室や産後の面会が中止となっている行政や病院も多く、「出産が不安」「産後のサポートがいない」「夫が育児手技を学ぶ場がない」という声を多く聞きます。

私たちは、そんな家族に、助産師のケアを届け、その不安を解消したいと思っています。

助産師とは、看護師の上級職であり、性教育や妊娠出産育児、更年期など、女性の生涯に寄り添うことのできる職業です。昔は「産婆」といわれ、出産だけでなく地域で家族の生涯を通した身近な伴走者として活躍していました。

しかしながら 現在は約9割の助産師が病院やクリニックで働いており、多くの一般人は助産師によるケアを入院中の5~7日しか受けられていません。これは戦後GHQによる出生数管理や、「出産=医療」という価値観の変化、出産施設を病院へ集約したことなどが関係しています。「病院」で「出産のときだけ」関わる現代の一般的な助産師のイメージは実は最近のものです。

しかし、そのスキルは衰えるどころか、時代とともにブラッシュアップされています。

Meets the Midwifeでは、そんな性や生の専門家である助産師が家族の身近な相談窓口となれるような 仕組みづくりを行っています 。

内容

「Meets the Midwife」とは、全国の助産師を分かりやすく可視化した日本初の助産師検索サイトです。北海道から沖縄県まで、助産師の顔写真や略歴、得意なケアや提供するサービスなどが一目で分かるように掲載しており、一般の方は写真や想い等をみて自分にあった助産師を見つけることができます。

利用したい場合、まずはサイトで助産師のプロフィールを確認。連絡したい助産師が見つかったら問い合わせフォームから困っていること、サポートしてほしいことを連絡します。助産師は、その方の背景や想いを汲み取りながら、最適な情報やケアを提供します。

会員登録は無料で、助産師から妊娠出産や子育てなどについて役立つ情報をメールで受け取ることもできます。

 現在国内外合わせて300人もの方が登録しています。

どのようにして行うのか

たくさんの方に知ってもらうために、SNSやプレスリリースの配信など、広報活動を中心に活動しています。

活動場所

基本的にオンラインです。

活動頻度・時間帯

メンバーの希望に沿っています。子育て中や、本業の合間に手伝ってくださる方々もいらっしゃいます。

どのような仲間とやりたいのか

ご興味をお持ち頂いてありがとうございます。

助産師のケアを妊娠出産や育児で不安を抱えている家族へ届けるために、お力添え頂ければと思います。

・子育てサークルなどへの人脈をお持ちの方

・助産師の方

・助産師と話してみたい、興味がある方

プロジェクトメンバー紹介

株式会社With Midwife  

https://withmidwife.jp/

Meets the Midwife

https://suits.media/mtm

「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現をミッションに、どんな状況でも、だれもが安心して妊娠・出産・子育てができるよう、活動を行っていきます。  

目の前に見えるいのちだけでなく、不妊で授かれなかったいのちや流産、死産してしまったいのちなど、目に見えないいのちも、決して取り残されない社会を、私たちは助産師の「寄り添う(care)」チカラで実現します。